新生児・子供の皮膚トラブルで起こりやすい6の症状。オンライン診療という選択肢

新生児や子供は、大人と比べるといろんな病気をするので、よく病院を受診するという方が多いと思います。

しかし昨今世界中を騒がす新型コロナウイルスによって、以前のように気軽に医療機関を受診できなくなっています。

そこで今回は、新生児と子供に多い皮膚のトラブルの症状6つと、オンライン診療という選択肢のメリットについてご紹介いたします。

子供新生児に多い皮膚トラブルの症例

大人の皮膚の薄さは0.01〜0.03mmと言われていますが、子供はさらにその半分〜1/3程度の薄さしかないので、とてもデリケートです。

また角層の表面を乾燥や刺激から守ってくれる皮脂は、新生児期は一時的に母体からのホルモンの影響で多く分泌されますが、皮脂が多い分、皮膚のトラブルも多く起こりやすい時期です。

生後2〜3ヶ月を経過して新生児期を過ぎると、皮脂の分泌量は徐々に減少していき、生後1〜6年は最も皮膚が乾燥しやすい時期になります。

そのため、新生児期から小さな子供は皮膚のトラブルが起こりやすいので、思いがけない症状に悩まされることが多くなります。

そこでここからは、新生児期から子供がかかりやすい皮膚トラブルをご紹介いたします。

おむつかぶれかぶれ

おむつの開閉や摩擦、アンモニアやプロテアーゼによる尿や便の刺激によって起こるおむつかぶれは、医学的に「おむつ皮膚炎」と言います。

おむつが触れている部分にポツポツと赤いあせものような湿疹ができたり、赤くなったり、おむつを変える時に痒がる、もしくはお尻拭きで拭くと痛がって泣くなどの症状が現れます。

小さな子供や新生児は自分で症状を伝えることができないので、このような小さなサインを大人が見逃さないようにすることが大切です。

乳児湿疹湿疹

新生児から1歳未満の子供に起こる湿疹を、「乳児湿疹」や「乳児脂漏性湿疹」と言います。

皮脂による刺激や、毛穴に存在しているマラセチアというカビが原因となって、額や頭、口の周りなど皮脂が多い部分に、黄色いカサカサとした粉を伴う皮膚症状が起こります。

新生児から乳児期にかけて皮脂の分泌が徐々に多くなるので乳児湿疹が起こりやすくなりますが、2歳頃になるとほとんどの子供が治る傾向になります。

乳児湿疹など湿疹を放置しておくと、とびひなど感染症を発症したり、引っ掻いて傷跡が残ってしまう場合があるので早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

アトピー皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、遺伝や乾燥肌、汗、ほこり、ストレス、よだれ、食べ物など様々な要因が複雑に絡み合って、長期間に渡ってかゆみを伴う湿疹が繰り返し起こります。

痒みが酷い場合は紫外線療法を行いますが、塗り薬や飲み薬による外用療法を中心に行うことが一般的です。

塗り薬ではステロイド軟膏や非ステロイド軟膏、タクロリムス軟膏、保湿剤などを用いて、入浴後にこすりすぎないようにたっぷり塗ります。

飲み薬では、痒みを抑える抗アレルギー剤の他に、重症であれば免疫抑制剤などを処方される場合があります。

子供にとって症状は様々なので、一度受診して医師の診察を受けることで、最適な治療を受けることができます。

伝染性膿痂疹とびひ

伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)は、乾燥肌や湿疹などで皮膚表面に傷がつくことで、傷に細菌感染が発生して正常な皮膚に広がっていく症状です。

一般的には塗り薬で処置を行いますが、症状が重い場合は抗生剤の飲み薬が処方される場合があります。

原因の細菌を特定するために、皮膚を擦って検査を行う培養検査を行うこともあります。

とびひを防ぐためには、入浴で皮膚を清潔に保つこと。

特に夏場はあせもができやすいので、汗を書いたらシャワーを浴びるようにしましょう。

また、爪が伸びていると皮膚を傷つけてしまうので、こまめに爪を切って皮膚を傷つけないようにしましょう。

じんましん

じんましんは、「Ⅰ型アレルギー」と呼ばれるアレルギー疾患の一つで、痒みとともに赤く膨れた皮疹の出現を繰り返します。

アレルギー物質が体内に入った際に、IgEという免疫グロブリンが肥満細胞と結びつくことで、肥満細胞がヒスタミンという痒み物質を放出することが起こります。

アレルギー物質の侵入から10〜30分程度で症状が現れるので、「即時性アレルギー」とも呼ばれます。

じんましんはまだわかっていないことが多いですが、刺激や食べ物、薬、疲労、感染症、基礎疾患の有無などが複雑に関係していることが多く、かゆみで十分に睡眠が取れない場合もあります。

特定の環境や食べ物などに触れた時に子供が痒がるような症状が現れたら、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

やけど

小さな子供は、何が熱いのか、熱いとは何なのか、熱いものに触れるとどうなるのかなどがわからないので、やけどをしてしまう可能性が高いです。

もしやけどをした場合は、すぐにやけどした部位を流水や氷水で冷やします。

服の上からやけどした場合は、服を着た状態で水道水で20分前後流して冷やすようにし、病院に向かう際はアイスノンなどで患部を冷やしながら受診します。

やけどは深さによって治るスピードが異なります。

やけどをしてから早めに処置をすることで傷跡を目立たないようにすることができ、早期治療が可能ですので、子供がやけどをした際は早急に病院を受診しましょう。

診察を受ける際は、事前に電話で問い合わせをしてから受診すると、スムーズに診察を受けることができます。

子供や新生児の皮膚トラブル対処法オンライン診療メリット

新生児など子供の皮膚トラブルは、放置しておけば治るものではありません。

子供の皮膚は薄く、皮脂も大人より少ないので、皮膚トラブルが起こりやすい分、トラブルが起こった際は早めに医師の診察を受けて治療を受けることで、早く回復することができます。

医師の診察を受ける方法は、1. 病院を受診して診察を受ける2. オンライン診療で診察を受ける

この2つの方法があります。

従来の受診の方法だった直接来院して診察を受ける方法では、直接症状を診てもらえるので、より正確な診断が可能になるというメリットがあります。

しかし一方で、他の患者と同じ空間に長時間過ごさないといけない場合があるので、他の感染症に感染してしまうリスクが高くなるというデメリットがあります。

特に昨今世界中を騒がせている新型コロナウイルスは、新生児や子供も感染してしまうので、皮膚トラブルの相談に来たのに、重篤な病気に感染してしまう事態は誰しも防ぎたいと感じているのではないでしょうか?

当院では、オンライン診療にて新生児や子供の皮膚トラブルの相談をしていただくことが可能です。

自宅で安全に受診していただくことができるので、待ち時間がなく、他の患者様と接触しないので他の病気に感染するリスクを最小限に医師の診察を受けることができます。

実際に病院を受診する際は小さな症状だと様子を見てしまいますが、オンライン診療の場合は小さな症状から気軽に受診していただけます。

まとめ

子供の皮膚は大人と比べると薄く、皮脂が少ないので、皮膚のトラブルが起こりやすい傾向にあります。

皮膚のトラブルは放置していれば治るものではなく、早めに受診して医師の診察を受け、早期治療を受けることで早く治すことができ、湿疹などが繰り返すのを防ぐことができます。

しかし昨今世界中を騒がせている新型コロナウイルスによって、医師の診察を受けるのを躊躇してしまう方が増えています。

そこでオンライン診療を行なっている皮膚科クリニックを受診することで、自宅で待ち時間なく医師の診察を受けられるので、他の感染症に感染するリスクをゼロにして受診することができます。

新生児・子供の皮膚トラブルは、オンライン診療を行うクリニックを受診して、早期治療を行うようにしましょう。

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